最近、ゆい会話の先生に電話すると
「What happened?」とか「What’s up?」と聞いて来るので、
こっちも英語で頑張って、
「・・・うぅ(平泳ぎ)・・・」とか「・・あぁ(股関節)・・・」と言って話を切り出すのだが、なかなかわかって貰えない。
英語は気持ちで伝えるものじゃないのか!!
と言っても仕方がないのでちゃんと調べてみたところ、平泳ぎはbreaststroke、股関節はhip jointというらしい事がわかった。
この3〜4ヶ月の間、右太腿付け根の股関節を動かす時に、詰まり感があって滑らかに動いてくれなかった。
詰まり感の原因は、大腰筋が固くなっていることだということまではわかったのだが、マッサージに行っても、ストレッチ専門店に行っても一向に良くならない。大腰筋の硬直は腰痛を引き起こし、毎朝起床する時には腰を曲げたおじいさんの様な格好でしかベッドから出て来れない。
朝の活動が始まってしばらくすると大腰筋の硬直が緩んで来るので、その後の見た目は普通だったと思うが、腰を曲げた老人の気持ちがわかるぐらいには悪化していた。毎日その部位を狙って家でもストレッチをしていたが、深部が固くなっていてストレッチの効果は感じられず、ほぼお手上げの状態が続いていた。
それはそれとして、最近休日で尚且つクライミングをしない日には近くの室内プールに泳ぎに行っている。このプールは25mでターンも禁止なので25m毎に一息つきながら泳いでいるのだが、ある時平泳ぎで500mぐらい泳いだ際、股関節が柔らかくなり可動域が広がった気がした。
その時はクロールも500m泳いだ後だったので、疲れきってそこで終了。しかし、平泳ぎが股関節の硬直を和らげ、この密かな悩みを解決する鍵を握っている予感がしていた。
今回の土日は仕事の残務が片付かない事もあり、クライミングはお休み。そして、あの疑問を確証に変えるべくプールに向かう。クロールで1km泳ぐことに挑戦したいのを抑え、ひたすら平泳ぎで1km泳いだ所、やっぱり股関節が柔らかくなっている。
それから二日開けた今日、隔週で通っているストレッチ専門店に行ったところ、明らかに股関節が柔らかくなっていることが、いつも指名しているお兄さんの証言からも確認することできた。
体のどこかが悪いからと言って、数ヶ月何もしないで休むのは性格的に難しい。だから運動しながら治せる方法が見つかるのは非常にありがたい。
ガリガリ君で久々の当たり棒出現!
次回プールで泳いだ後に食べよう。
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