クライミングゆい会話 Lesson 9

《ゆ》
アメリカに来て超困っているのがビジネス上、あまりに略語(Acronym)が多いこと。たとえば

● COB 
「コブ(M也)」の別称ではない。

Close of business の略

Please send me your comments by COB next Monday.

次の月曜日の業務終了時間までにコメントを送ってください。

 

● EOM

タイトルだけで、本文なしでメールを送るときに 「title (EOM)」と書いてあったりする。意味はEnd of messageでこれでメッセージ終わりです、つまり本文なし、ということになる。

「Please call me back ASAP (EOM)」
できるだけ早く電話ください(本文なし)

 

流行り言葉にも略語が使われていたりする。 

● Yolo

You only live once(人生は一度きり)の頭文字で流行り言葉と思われる。

一度きりの人生だから、おもいっきり生きよう!ってことですね。

“I am too tired. I want to stay at home this weekend…”
(超疲れてる。今週末は家にいたいな)

“Yolo ! Come on !! Let’s go climbing !” 
(人生は一度きりだよ!ほら!クライミング行こうよ!)
なお隣人のドイツ人に聞いたところ、ドイツでも使われているそうです。

  
アメリカ人同士でも会社や部署、年代が違うと同じAcronym の表記でも違う意味だったりするので。
「What does XXX stand for ?」XXXってどういう意味?と聞くことが多々ある。
日本人的には「だったら略さないほうがよくない?」と思うのだが、Acronymを使わないと、やたらスペースを食うのでプレゼンテーション資料などが作りにくい。そう考えると、漢字って小さなスペースでたくさん意味が持てるから便利だな、と思う。

~ナチュラル英会話(日常編)~
全然クライミング会話じゃないけど、日本で習ったことない便利な日常表現

● What are you up to tomorrow (today) ?

明日(今日)何してんの?

超便利。明日クライミング行くんだったら混ぜてほしいなーとか、明日暇してんだったら遊んでほしいなーと思うときに、とりあえず明日どうしてるの?と聞いておけばいいやつ。

 

● We may want to ~

~したほうがいいかもー的な表現で、職場でわりと使われてます。ちなみに「You had better~」 なんて聞いたことありません。You may want to と相手を主語にすると少し角がたつけど、We may want to (私たちのプロジェクトとしてこうしたほうがいいかもー)的な感じだと、やんわり提案できます。

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写真はキューバの道端で休んでた水牛?トランプがキューバとの国交を元の木阿弥に戻そうとしててビビる今日この頃。行っておいてよかった。

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