3月30日(土)~31日(日)
今週末はY花が川又に行くというので、虎とスプラッシュを狙った4人でシーズン最終局面を迎えたシーサイドに行くこととなった。集合場所は用賀だったのだが、ここは鎌倉時代にヨガの道場があったことから用賀という地名になったそうで、そんな他愛も無い話をしながら東名に乗り、前日までの仕事の疲れを癒やす間も無いまま、一路伊豆高原へと向かった。
今回のメンバーは、この数ヶ月間シーサイドに通っている間に、その風貌から女性陣の間で「キリスト」と呼ばれる様になったEチャン。
スプラッシュを狙いながら、そのインターバルに釣りを勤しむジェントルメンのロッシー。香港とイギリスにそれぞれ10年以上住んでいたことがあり、英語と広東語が話せます。
カップラーメンとビールをこよなく愛し、それをクライミングのエネルギーに変えて虎狩りに励むおK様。
そして、すっかり体力が衰え、疲れが全然回復しなくなった私、の4人。
Eちゃんは今週末に最高到達点を更新し、あともう少しで登れるところまで来ているのだが、3月末で今シーズンの区切りとすると決めており、来週は土日とも仕事なのでトライは来シーズンに持ち越すと言う。
女を泣かせた罪でクライミングの神に裁かれ、スプラッシュに吊るされるキリスト。「喜ばせたことはあるが泣かせたことは無い。」と、罪状を全面否定したのが良くなかったのか・・・
フグ釣り名人と化したロッシー。可愛いフグを何度もキャッチアンドリリース。
その後、スプラッシュのキーホールドを何度もキャッチアンドリリース。残念。
私は、土曜日の最初のトライで、遂にスプラッシュのトラバースが完成。最後の一手は、シンプルに左手送り。この際右足はスロットに寄せて少し蹴った。しかし、トラバースに成功したのは、二日間でこの1回だけ。その際トップアウトはしたのだが、3年前にできたはずのサーカスライト核心パートは結局できず、一箇所だけ未解決部分を残してしまった。もしも来週この部分を解決できれば、もう少し継続する意味もあるが、再来週は土曜日から海外出張なので、チャンスは来週の一日だけとなった。
シーズン終盤とあって土曜日は人も少なかったが、日曜日は結構人がいた。Y花と一緒に天徳貴人13dをやりたいと言っていたAり枝さんも来ていて、「Y花ちゃんはどうしたの?」と聞くので、「最近、Y花の頭の中にはこういう(↓)対戦成績表があって、昨日はSんたろうと一緒にマンモスケイブやりに行ったから、今日は休みです。」
(嘘です。)
と説明したら「俺その対戦したくない。」と、断固対戦拒否の姿勢を打ち出し、JFA理事の力をフル動員して『刺客を送る』と言い出した(マスク・ド・クライマー?)。どんな刺客を送り込んでくるのかが楽しみだ。
コメント
来シーズン参戦させて下さい。(もうホールドは壊さないんで)。
そして負けたままでは終われません、Y花氏に再戦を申し込みます。「美しき流れ」一緒にやりましょう!
>>1
トッシー様 勝手に登場させてしまいすみません。即身仏の対戦はフェアじゃなかったですね。Y花は、ほぼ登れる目処が立ったところでのトッシー様参戦でしたからね。尚、Y花は真珠入りが登れません。
>>トッシー
M也の脳内妄想ですから〜!
でも売られた勝負は買います!
でもでも「流れ」はちょっとないなーーーー