湯を沸かすほどの熱い愛

<ゆ>
12月21日(土) 二子 with M也、OK、Sんたろう、Yっきー

今日は久しぶりにSン太郎さん参戦、現地集合でYっきーも参加で大所帯。ところが、残念ながらほとんど晴れることなく、久しぶりに本気で寒い二子だった。私は結構寒さに弱く、この日は朝から全然身体が動かない。アップで「オーラ・ラー 5.11b」をやってみるものの、当然のように核心の前でテンション。

2便目からSんたろうさんと一緒に「サバージュ 5.13A」。しかし1トライ目は全部のヌンチャクでテンションで、やっとの思いでトップアウトするような状態だった。「このままトライしても意味ない!」と思い、2便目の前に体を暖めるために駐車場まで下山して登り返してみたところ、だいぶ体があったまった。この後のトライでは、一回核心で滑ってしまい、アンダーからやり直したところ、ババージュの核心最後まで余裕で繋げることができて体の暖かさの大事さを思い知った。3便目は、やっぱり寒さに負けて終了。ツアーに向けてヌンチャクを回収した。残念な日だったが、たぶんコンディションがよくても完登は難しく、寒さで動けないことで色々ムーブを見直すことができてよかった。

この日の収穫は、やはりSんたろうさんと登ると、お互いのムーブが参考になる!というか「できる!」と信じて頑張れる!ということに気づいたこと。二人ともパワーでババっと押し切るムーブをやりがちだし、なんだかんだ言ってカウンタームーブが得意なため、リーチがだいぶ違うにもかかわらず、お互いのムーブを見ているとなんとなくできるような気がして頑張れてしまうようだ。Sんたろうさんも、殆どのムーブを固めており、来年一緒にトライできればなーと思った。
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(寒さのあまり「容器の中で斜めになって偏ってしまったわらび餅」のように集まって眠る我々  Photo By Yっきー)

M也は任侠道がかなりいい線まできていたが、激寒なのに混んでいる任侠ラインはトライするチャンスがほとんどなく、同じく激混みのペトルーシュクアOKちゃんも、あまりトライも出来ずに真っ暗な中ヌンチャクを回収して、身も心も冷えっ冷えで撤退することとなった。

そんな冷え切った我々を温めてくれたのが!M也の実家です!!
M也の実家は深谷のため、二子の帰りにちょうどいい感じで通りかかる。そこで前日に突然、「4人もいるけどお邪魔していいですか?」と無茶ブリでお願いしたのに、とっても美味しい心暖まるゴハンを準備して、砂っぽい我々を迎え入れてくれたのでした。
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(お土産のロールケーキを除きこむ客人たち。たらふく食べておみやげまでもらってしまった)

普通四十路にもなって、突然友達のおうちに上がることって中々ないですよね。本当に、K保家実家の「湯を沸かすほどの熱い愛」と受け止め力には頭が下がります。今回もドライバーM也に甘えて、みんなで美味しいごはんとお酒をいただいてしまったのでした。
K保家の皆様(M也を含め)、ありがとうございました!!
(おわり)

コメント

  1. TKD より:

    気になりすぎて一日8回くらいクリックしてました笑
    しゅんちゃんも参戦していたとはサバージュ熱いなぁ!もしあったかいのであれば、12.13.26なら二子いけそうです!たぶん城ヶ崎かなーとも思いますが

  2. Y花 より:

    >>TKDさん
    サバージュ、厳しいよね~~!もう登らせて~!くそー!春までお預け辛い!!
    でも城ヶ崎も楽しいし、大人しく春を待って挑みましょう!

  3. つよぽん より:

    やっぱり寒かった~・・・
    シーサイドでも肌寒い感じだったもんね。
    春シーズンの二子、参戦するかもかも。。。
    年末のツアー、気を付けて楽しんできてー!

  4. Y花 より:

    >>つよぽんさま
    まずは!理不尽川とコロッサス頑張って、春を待ちましょう~