カフェインレス生活に挑戦(2週間目)

《ゆ》
1月7日(土)~
年末年始にはしゃぎ過ぎてしまい長引く風邪をひいてしまった。しかも朝の気温が-13度だったり、出かけるには雪かきしないといけなかったりで、岩に行きたいとも思わない。
0b1b5d90.jpg

朝6時、出勤前の雪下ろし。朝が暗すぎて辛い。

そんなわけで、動けないし暇だった先週末から「デトックス生活」に挑戦してみた。普通の社会生活をしながら、あまり厳しいルールを決めても守れないだろうな、と思い、以下のゆるいルールを勝手に自分で決めてみた。
  • カフェインは取らない(チョコも緑茶も一応やめておく)
  • 朝・昼・晩、野菜スープか野菜サラダ的なものを食べる。
  • 毎日ストレッチ/ヨガする
カフェインレス生活はこれまで一度も試したことがなかったが、最近、そわそわして集中力がなくなってることが多く、「毎日コーヒー4杯くらい飲んでるからかなー、カフェイン止めたら治るかなー」と思って気軽な気持ちでやってみた。

ところが、カフェインは、少なくとも私には、強烈な作用を体に与えていたことが止めてみて分かった。最初の二日間は、土日で風邪ひいて寝てたからわからなかったのかもしれないが、離脱症状?みたいなのが3日後にやってきて、一日中すごいズキズキする頭痛がするし、朝から晩まで眠くてしょうがない。「この頭痛大丈夫かな?」と思ってネットで調べると、同じような症状を訴えている人はたくさんいた。どうやらカフェインには血管収縮作用があり、カフェインの作用が抜けると脳の血流が増えて頭痛がするらしい。カフェインに対する耐性は個人差が大きいらしく、私は17時以降にコーヒー飲んだら眠れないくらいカフェインが効きやすいほうだったので、劇的な症状がでたのかもしれない。6日目以降は頭痛も眠気もなくなり、どちらかというと日中は前よりすっきりしている。最近複数業務が同時並行していて、他の業務が気になったり気が散ることが多かったが、一つのことに集中できるようになった。プラセボ効果だと思うけど、自己暗示で集中力が続けばいいな、と思う。

というわけで、今日で14日目なので何ともいえないが、プチデトックス生活をやってみての感想
  • お菓子やスナックは、コーヒーやお茶などカフェイン飲料がないと美味しく感じられず、自然とあまり食べなくなる。
  • 朝は、コーヒーの代わりに運動して血流あげないと何かテンション上がらない。
  • コーヒーを飲まなくても昼間は元気。
  • ソワソワしなくなった。気持ちが落ち着いている。
  • 夜ベッドに入るとすぐ眠れて朝まで快眠。
  • すぐ眠くなるので、夜ビール飲んでる暇がなくなった。あまり我慢していないが、14日間で飲んだのは、外で飲むシチュエーションだった3回だけになった。(もともと毎日一杯飲んでた)
  • 基本、食べたいだけ食べているが、野菜をたくさん食べるとおなかいっぱいで満足するので、食べ過ぎなくなった。
  • ちょっと動きが緩慢になり、代謝が下がった気がする。
  • コーヒーの利尿作用がなくなったせいなのか、繊維質を食べておなかに溜まってるウ○コが増えたのか、一回体重が1キロ以上が増えた。後で元に戻ったか、ちょっと減ったかくらいだが要経過観察。
20b49334.jpg

手抜きテキトーヘルシーごはん。

最近料理を頑張ってるM也様に、手抜き自炊ごはんの見本として写真を毎日送っている。
 
適度なコーヒーは体に良いといわれているので、カフェイン断ちにメリットがあるのかは不明。しかし、我慢のいらないヘルシー生活で、一日30-40分料理する時間を確保できれば続けられそうなので、このまましばらく人体実験を続けてみようと思う。で、一か月後にあらためて感想を書こうと思う。

コメント