1月18日(土)
ホームジムのPhiladelphia Rock Gymで草コンペがあったので、大変久しぶりに競ってみました。年末ツアーで、国体選手だったT田青年と話したら、「岩を登るのも良いけど、たまにはスポーツとしてクライミングに取り組むの良いな」と刺激を受けてしまったようだ。国体に出ているときは、「コンペ苦手だー。嫌だー。岩行く時間が減るからもったいないー」と思って恐れ慄いて避けたがってたけど、いざ出てみると
メチャクチャ楽しいじゃないか。
セッション方式の色んな階級ごちゃまぜコンペだからバレなかったけど、オープンで出場した参加者では明らかに最年長。アメリカも日本と同じくキッズ・ユースが台頭していて、オープンクラスに大人は中々参加しづらい感じだった。子供たちは本当に強い。
ジムのフォトアルバムから拝借
運よく5位で決勝に残れて、運よく決勝で良い感じで登れて2位になりましたー!
同世代クライマーたちが、「良く頑張った!同世代として希望がもてた!!Fantastic!」とシニア?クライマーの入賞をめっちゃ喜んでくれたので、余計にすごく嬉しかった。
自分以外はほぼ10代、、、、とお母さん世代の私。
コンペは限られた時間の中でベストを出し尽くし、程良い緊張感で勝負強さを発揮しないといけない等、学ぶことは本当にたくさんある。コンペで大事な一撃力は、岩登りのオンサイトにもすごく役立つ。今回のコンペも失敗して反省することや、勝負強さが出せてよかったこととか、色々勉強になった。
昔コンペを嫌がってたけど、あまりユースが強くない時期に、沢山コンペに出て決勝にも出させてもらい、クライマーとしてものすごく成長させてもらえたのは本当に幸運でありがたいことだったんだなーと改めて思った。
コメント
Y花さまがシニアですか。笑。10歳台が頂点みたいな、クライミングも体操みたいに、普通のスポーツになっちゃったかな。昔は、ちょっと不良の大人の遊びみたいな。そんなところが、魅力だったのに。
第一線の選手たちとは20歳以上違いますからね!シニアです(涙)。普通のスポーツじゃない時代にクライミングを始められてよかったなーと思います。時代は変われど、自分にとってクライミングは変わらず魅力的だから、勝手に楽しんでいこうと思います。