クライミングゆい会話 Lesson 8

《ゆ》

毎週金曜日は英会話の日で、60歳くらいの女性の先生に英語を教えてもらっている。キューバに行ったりヨセミテに行ったり3週間程開けた後、先日久しぶりに先生に会うと、メイクもヘアスタイルも変わっていて、なんだかニコニコ度が増している。「ヘアスタイル似合ってますね。何だか雰囲気が変わった気がします。」と伝えると
“I met someone”
と照れ笑い。。I met someoneは「素敵な人?恋に落ちちゃう人?に出会ったの!」から「彼氏(彼女)と最近付き合い始めたの!」くらいの幅がありそうだが、要は「良い人が見つかっちゃった」的な感じと思われる。先生は、3人の子供を育てているときに離婚して独身歴20年以上だが、毎日楽しそうに暮らしている。が、今回会ったらいつもとは何とも違った輝きを放っていた。いくつになっても恋をすると人間輝くもんだなー。

にしても恋の英会話は、英語を真面目にお勉強をしてきた私には結構難しく
“I am seeing someone”が「彼氏(彼女)がいるの」
という意味になるとは全く予測も出来ず、日々びっくりしている。というわけで全然クライミング会話じゃないけど、最近出会った面白い表現。
●I will make it happen / Let’s make it happen
make it happen で実現させるなので、「私が実現させます/実現させましょう!」
ポジティブで良いなーと思う言葉。仕事で「これはうまくいかなそうー」って諦めそうなときに、こういうことを言ってくれる人がいると元気がでます。
”I wish I could climb “El Captain” in the future. (エル・キャピタンが登れたらいいのになー(でも無理))
“Let’s make it happen !”  (実現させよう)

●Why not ?
Why?の否定形でもありますが、「もちろん!」「やらない理由はないでしょ!(是非やります)」という意味で使われることが良くあります。

“I found a new brewery around here. Wanna go to the brewery ?” (このへんで新しいブルーワリー見つけたんだ。いかない?
”Why not ?” (もちろん行きます!)

● ~ish、like  「~っぽい、~的な」
日本語の「~的なー」、な感じで何でもつけちゃう。
Follow the left-ish trail. ちょっと左に曲がってるっぽい道を進んで。
Sandstone-ish friction 砂岩っぽいフリクション
Jagg-ish crimp ガバっぽいカチ 

クライミング負傷編
●Scratches/Grazes/Blues (擦り傷/擦り傷/アザ)

You always get scratches (grazes) and blues.(いっつもアザだらけ、傷だらけだね)
●I have herniation in my neck. I also feel like there is something wrong with my
joints. 

首にヘルニアがあります。関節も何だか調子が悪いみたいなの

●My muscle hurts, but my tendon seems to be fine.
筋肉が痛いけど、腱は大丈夫みたい。
●My husband twisted his ankle yesterday.
うちの旦那、昨日捻挫しました。
●I hope you get well soon
早く良くなるといいね。

頸椎MRI2
2014年年末、首を痛めて手のしびれが酷く、病院に行ったときの私のMRI画像。日常生活に困るくらいだったけどクライミングは多少できたので、このすぐ後タイに行ってクライミングをし、M也氏に会うことになる。首を痛めたのは長年のビレイで上を向きすぎたのが大きな理由だと思う。最近はほぼ影響なくなったかなと思っていたが、この一週間、肩甲骨の内側から肩にかけてメチャクチャ痛くて、集中して仕事をするもの辛かったりする。困ったなー。
みなさん、ビレイグラスして首を大事にしましょうね。


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