《M也》
先週末はクライミングジムの帰りにS家にお邪魔して楽しい時間を過ごして来たのだが、その流れというか縁というかで、今週末はそのS家と一緒にMヤ崎家にお邪魔する事になった。
Mヤ崎家と言えば、セレブ感漂うダイニングに大勢のクライマーが集う写真がFacebookに投稿されているのを何度も見ていたので、なんとなく手の届かない別の世界の人々が集う場所のようなイメージを持っていた。
夕方にPump2で登って、S家と共にMヤ崎家に向かう。キッチンでは、我らの到着に合わせて奥さんが料理の準備をしてくれていたはずなのだが、我らは玄関に入った瞬間からあらゆるものに興味を引かれ、みんな「何それ?」「何これ?」「この部屋見てもいいですか?」「わーすご~い!!」と言って、勝手にひとの家を物色し始めてしまい中々先に進まない。
後から考えるとホント迷惑きわまりない。
奥様、その節は大変申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び致します。
とはいえリビングに通されてからも、さすがはTヨポンがこだわり抜いて作った家というだけあって目をみはる物がたくさんある上、可愛いワンコが2匹もいるので中々落ち着かない。
だが最終的には、KOBU’sキッチンではあり得ない様なご馳走が目の前に現れたおかげで、ついに我らも大人しくなり、楽しい歓談の時間に突入して行ったのであった。
低温調理の肉なるものを初めて食べたのだが、いや、召し上がったのだが、俺が子供の頃から求めていた肉はこれだ!!っていうぐらい柔らかくて美味しい。
髪が長いので、ご飯を食べる時はそれらが汚れないように被りものをしているそうだ。
しかし、こんな空間と時間を作り出しているのは、キッチンの主である奥さんあってのもの。ホントご馳走様でした。
クライミングを通して知り合った人は、みんな面白いなー。
コメント