九州クライミングツアー～岩場情報編②～

• 5月1－2日（火）、(水）～大分　本庄～

「九州はボルダ―だ！」と思うものの、やはりルートクライマーの血が騒ぐ。ということで、やまちゃんがお仕事をしている間、九州で一番メジャーな石灰岩エリア「本匠」へ、母子とＭ也、Ｙ花でお泊りクライミング。指皮も痛いし、鮎ミクスのゴハンが美味しく居心地も良いのでついまったりし、9時半出発の1時到着。初日は遊歩道エリア。ここのルーフの規模は、日本では他があまり思いつかないくらい（ハイカラくらい？）なので九州に来たら必見です。でも写真がない。

遊歩道という名の橋みたいなところからビレイする。下は川なので、降りるときに注意。

出産後初のクライミングで、この傾斜をちゃんと登るAMIX。偉い！
生後3か月の乳飲み子がいる母とは思えないくらい頑張ってたぞー。

その間、私は可愛いＹ太と遊んでいたのだが、私がゲゲゲの鬼太郎を歌うと泣き止むのに気づき、嬉しくて毎日ゲゲゲの鬼太郎を歌い続けていたのだが、、、、、後日、嬉しくて泣き止んでいたのではなく、ビビッて泣き止んでいるのではないか疑惑が写真から発覚。

私が抱っこしていると、いつもこの「怯えっぷり」。
だんなさまのＭ也より太い肩に、幼心に恐怖を感じていたのか！！！
がーん。

さておき、クライミング。
Ｍは「思えば遠くへ来たもんだ」、Ｙは「ナマコの涙」をトライするも、二人ともＯＳできず。どちらも面白いルートだと思いますが、多分「ナマコの涙」のほうが登りやすいです。

二日目は土砂降りだったが、魚道エリアは雨に強いらしく、問題なく一日楽しめた。
リバーダンス 5.12aは登りやすく、結構楽にO.S.
冬の散歩道5.11dのほうが苦労して登る。

魚道エリア。地面の茶色と白が、雨でぬれているところと乾いているところの境界線。

• 5月3日（火）、(水）～比叡　椨の木（たぶの木）ボルダー～

最終日は、やまちゃんもお休みで、みんなで椨の木（たぶの木）ボルダー。風が強くて気温も低く、前日の大雨からは考えられないほど状態がよかった。～初段までを楽しくおさわり。初段の「ツノ」は離陸できて拍手しちゃうくらい不可能に感じたが、その他は概ね楽しく登れるエリアだった。

この岩は４Ｑから１Ｑまでマッタリ楽しめます。

マントル怖ーい１Ｑ！苦手なスベスベマントル頑張った。

ハイボールスラブ。完登者は再登のやまちゃんだけ。
これは、次回リベンジしたいなー。

以上、九州クライミングでした。