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続き
③リビング階段の間仕切カーテン
今回、築20年以上経っている家に引っ越したのですが、一番悩んでいたのがリビング階段があることでした。3階建の2階にリビングがあるのですが、階段が上下につながっているので空調の効きが相当悪いことが予想されました。そこで、ドアを無理やりつけるとか色々悩んだのですが、壁を少し張り出すリフォームをして、間仕切カーテンをつけることにしました。
カーテンをつけました。
でも間仕切カーテンって中々良いものが売っておらず、普通のカーテンだとどっちかが裏面になっちゃうので嫌だなーと思って困っていたところ、「無双縫い仕立て」と言って両面が表になるように2枚のカーテンを重ねて作る手法がみつかりました。
で、ここはオーダーカーテンで両面カーテンを注文。
2枚使っているだけあって断熱性も高く、結構良い感じで部屋を暖かく保つことが出来てます。
ジャストカーテンというネット通販で頼んだのですが、両面違う生地で作ってくれたり融通が利いて、お手頃価格でした。
④手づくりカフェカーテン
引越にあたりカーテンを色々物色したのですが、トイレの小窓用にアルメダールス(Almedahls)っていう北欧系カーテンを買いたいと思ったけど、高いし裏地がないのでスケスケになっちゃいそう。で、カフェカーテンなら、かなり簡単に手作りできるようなので、布地を買って作成することにしました。
ただし、全く裁縫に縁がない我が家には、当然ミシンがありません。レンタルミシンを探したけど値段も高く、色々模索したところ、「ミシンレンタルスペース」というのを発見。吉祥寺のボビナージュというところに行ってきました。ミシンに糸をどうやって取り付けるかもわからないのでドギマギしましたが、お店の人に糸を渡すと下糸用のボビンも作ってくれて、糸を全部セットしてくれた上に、使い方も簡単に教えてくれました。お店には裁断できるスペースや、ずっとONになってるアイロンとアイロン台もあり、多分家でやるよりずっと快適にミシンが出来る環境で、「これなら裁縫にハマっても、ミシン買わないでずっとここを借りててもいいな」と思うぐらいでした。
そんなわけで、初めての裁縫。透けすぎないように裏地をつけてミシンを走らせ
まあまあ失敗したところもありますが、ぱっと見わからないし想像以上の仕上がりに!1時間もかからず簡単に作れて、希望のサイズ&裏地付き&柄も途中で切れないように合わせられて、高い市販のを買うより良いものが出来たと思います。窓は築20年以上!って主張しているようなクラシックな感じなうえに、トレイットペーパーを剥き出しで置いてたりするのでカーテンで隠せて嬉しいです。
レンタルミシンスペースでは、ついでに簡単に作れるポーチ(for クラック用テーピング入れ)とかも作成してみて、意外な趣味にちょっとだけ目覚めました。
おわり
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