我が家の食事情（荻窪・阿佐ヶ谷編）

＜ゆ＞

コロナ禍で、外食産業は結構苦しいと思うので、時々夫婦ランチの外食をして、少しでも阿佐ヶ谷・荻窪の応援になれば、と思っています（という言い訳で家事を楽したいし、美味しいもの食べたいので外食してるだけ）。

というわけで2021年で行ったお店たち。まずは、とっても有名な吉田カレー。ほんとにいつでも行列が出来ていて、並ばないで入るのは難しいお店。並ぶのは本当に嫌なのだが、一度は食べてみたい！と気になったお店だったので、ある日思い立って30分ほど並んで味わってみた。

豚肉と中華アチャールのトッピング付き。豚肉は豚バラ軟骨（パイカ）です。私はパイカが大大大好きなので外せません。中華アチャールはキャベツとかの漬物？みたいなのですが、口コミで皆が美味しいって書いてたのでトッピング。

吉田カレーは半分シャッターが閉まった狭い階段を上がった2階の超独特なお店で、その詳細は色々なところに書いてあるので割愛したいが、それでも行列ができちゃうだけの独自な美味しさだった。カレーは、塩分や辛さ控え目なのにウマミがすごくて「おーーーーー」って思う味。パイカもトロトロで、中華アチャールもスパイスが効いてて、こだわりを感じる。ただ、食べ残し厳禁なのだがパイカが胃にきてしまい、食べきれないのでM也に手伝ってもらうほどだった。

なんだろう、この「まろやかに胃に重い」感じ・・・若ければ、すぐまた食べに行こうと思うが、次回行くときは相当な胃の準備が必要だと思った。出来れば半豚肉というトッピングを作ってほしい。

次に紹介するのは阿佐ヶ谷の隠れた？名店、福八。ここのランチはコスパがすごすぎる。

揚げたての天ぷら、茶わん蒸し、お刺身、焼き魚、デザートに果物とかで1000円！ありえない美味しさ。ほんとに夜利用しないとお店に申し訳ないくらいのコスパ。クライマーの皆様で、もしビーパン行ったついでに阿佐ヶ谷でランチすることがあったら是非行ってみてください。

つづいてＯ塚夫妻に教えてもらった高橋の酒まんじゅう。売切れたらお店を閉めちゃうので、午前中に「行くぞ！」と思っていかないと買えないお店で、クリスマスイブに行ってみた。

全然日持ちしない（賞味期限当日）純粋すぎる美味しさ！極まってます。
うむー、、この美味しさは持ち運べないので、荻窪に来た時に食べてください。

最後は、これからラーメン食べたいときはこれ！と思ったRAMEN CiQue 。
私はラーメンマニアはなく、しかもコッテリ系じゃなくてすっきり系が好きという偏りがあるが、これからラーメン食べたくなったら、もう他は試さないでここに行けばいいかな？くらい気に入った。

すっきり系塩とコッテリ系醤油ラーメンがあり、どちらも美味しいが、このお店で特に食べてほしいのは塩かと。

お麩がスープを吸って美味しい！すっきりなのにやみつき塩ラーメン

がっつり醤油ラーメンは、チャーシューもトロトロバラ肉で、腹ペコのときに食べたい

チャーシュー、焼きトマト、スープを吸った麩を含めてトッピングも全部美味しい。ラーメン有名店にありがちな、こだわりの煮干し多すぎ味とかギトギト背油とかこだわり過ぎの困った主張は全然ないけど、ちゃんと「うめーーー！また食べたい！」って思う味。スープが純粋に美味しいので、個人的に焼きトマトは、スープに混ざらないように食べたい感じです（ほんとは焼きトマトで味変を楽しむみたいだけど）。PUMP2に行ったら和屋という流れがあるようだが、B-PUMP行ったらCiQUEですね（ちょっと遠い・・・丸の内線の人は南阿佐ヶ谷にいけるのでアリかも）

以上、我が家の外食事情でした。