第2位 ついにクライミング引退・・・でも甲府のプロジェクトはコンプリートしたいので今年の秋まで頑張る。
34-35歳くらいで頸椎椎間板ヘルニアが出て、その後結婚したくらいからは「本気で全てをかけてクライミングをする」というのはなくなって、引退後生活を楽しんでいる感じに切り替わっていたとは思います。それでも、アメリカ出向中もクライミングを楽しんだり、スプラッシュ・即身仏クラスの課題を登ったり、海外ツアーに行ったり、最後には開拓に参加させてもらったり、とクライミングは自分の生活の多くの部分を占めていました。
しかし2024年はついに本当の引退が来たな、と感じました。2024年前半は全くクライミングをせず、7月から復帰に向けて週1回のインドアトレーニングを始めたのですが、
持久力も瞬発力も戻らない
ついに終わったなーと感じましたよ。M也はもっと深刻で、千代の富士の引退会見の「体力の限界。気力も無くなり、引退することになりました…」の言葉通りだそうです。そう!!何よりも気力が戻ってこないのが終わってる感あるなー。週1回のクライミングで戻るはずもないのに、それ以上やる気もない。
ところが!甲府幕岩にM也のプロジェクトが残っているのです。。。。。当初は、さっさと公開プロジェクトにしたらいいんじゃない?と思ってましたが、私でもなんとかできそうな可能性があるので、あとちょっとだけ粘りたい!!
これからの3-4年はクライミングに費やせる時間はどんどんなくなり、クライミング能力は衰える一方なので、今年の春か秋シーズンまでにはプロジェクトを完成させないと将来強くなって登れることはないと思います。だから最後のエネルギーを使って、今年の秋にはプロジェクトを完成させようと思います。それまで諦めないぞ!
第1位 やっぱりADHDでした
2024年の最後にやってきた一番インパクトのある出来事でした。詳細は別途10回シリーズくらいで書こうかなと思っているのですが、長年、私は発達障害なんだろうなーと思っていたし、某ドクターも「ADHDですよ」って言っていたのでそうだろうな、とは思っていましたが、ついにメンタルクリニックに行って聞いてみることになりました。
きっかけは、働き過ぎと理不尽な(と私が感じる)出来事とかで自暴自棄になり、半年やめていたお酒を飲み始めてしまい、毎日ワイン1本くらい飲んで1週間が過ぎ
「これ、絶対病院行ったほうが良い!アルコール依存症の薬もらおう!」
と思ってメンタルクリニックに行ったことです。せっかくメンタルクリニックデビューするなら、ついでに落とし物とか忘れ物が多くて多動で衝動的で困ってるけど、これってADHDなのか相談しようーと思って、問診票に書いたところ
「子供のころはどうでしたか?」
「上履きを学校に持っていったら両方右足だったり、お家の鍵を無くしてトイレの窓から家に入ったり、割とうっかりものでしたが、授業中うろうろしたりはしてません」
「過集中は本当にひどくて、高校生の時も数学の赤チャート10時間没頭してできちゃう感じで、本を読んでいると電車で駅をスルーすることも多々あリマス・・・」
「ご家族の方や周りの方はなんていってますか?」
「夫も大概、落とし物とか忘れ物とか酷いんですが、「落とし物とか忘れ物が自分より酷い人初めて見た」って言われてます。あ、結婚指輪は5回なくしました」
「職場の先輩と出張で移動している時に、「ブラウン運動するのやめて」って言われて、ずっとランダムに動き続ける自分の挙動がおかしいことを知らされました」
といった問診を受け、「まあADHDだよね」ってことでアトモキセチン(ストラテラ)を処方してもらって飲み始めることになりました。「あれ?アルコール依存症にならないように薬出してもらおうと思ったんだけど・・・ADHDに集中しすぎて深掘りするの忘れちゃったな」と思いつつ帰宅して、アトモキセチンを飲み始めると
びっくりするくらいお酒を飲みたいと思わない!!!
という予期していない影響が。。。特に最初は副作用で吐き気が結構あったので、そもそも食欲もなく、美味しいものを食べたいという気持もなくなっていたのですが、吐き気がなくなっても「お酒飲みたい!」と思うような衝動性がぜんぜんないのです。
ADHDでは一般の人に比べて物質依存患者の割合が驚くほど多く、アメリカでは15.2%が物質関連障害を合併しているという研究もあるそうです。ネットで調べているとADHDのアルコール使用障害のことが書いている以下のサイトが、驚くほど自分の飲み方に一致していました。
https://dd-career.com/blog/oita_20230116
アルコール依存症のように「飲みたい!」「飲まずにいられない!」「我慢していると苦しい!」という状態とは少し違います。「飲まないでいられます」「普段は飲まないでも平気です」という方が多い。
(リンクから引用)
とか、本当にそうで、禁酒している時に飲み会に行っても全く飲みたいとも思わないし、辛くもないけど、たくさんの人に会ったり、大事なプレゼンをした後で「これで良かったのかな?あの喋り方、大丈夫だったかな?」とか思った帰り道に突然飲みたくなって、アルコールを買うと全部飲み切る。。。。みたいな飲み方で、謎の衝動に駆られていたようです。
アトモキセチンは効果が出るまでに4−8週間くらいかかるらしいのですが、M也が「あれ?普通の大人みたいになってる。」と変化をかなり初期から実感しており、私もいろんな変化を感じています。今、薬を飲み始めて5週間くらいですが、これまでと違う身体と脳で暮らしているのではと思うくらい、いろんな変化が生じています。一応、知能検査とか心理検査も受けてどんな脳の特性があるか確認することにしていて、現在結果待ちですが、とりあえずADHDの薬が劇的に効くタイプであることは確かで、一番困っていた衝動的アルコール摂取はなくなりました。
クライミングは22年間だけど、ADHDは46年間やってる(?)ので、クライミング引退よりも精神的な衝撃の大きい出来事でした。
以上、2024年の個人的ニュースでした。

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